2022年04月06日

完結記念かいてんげるのお話その4

今回は工房のマスコットキャラの一人でもあった理論のお話。

雑記028.jpg
作中でセーラー服をモチーフにした工房の制服を着ていた事はありましたが、普通のセーラー服は無かったなと思ってこういうイラストを。
カラーイラストではショーコが赤系統なので、理論は青系統にすることが多くて、黄色のイェミリアと三原色みたいになる事が多いという。(笑)


メカ好き分解好き少女として工房の二人目のマスコットガールとして生まれた理論。
元々私自身子供の時に時計とかいろんな機械を分解して中を見るのが好きだったので、そういう要素を盛り込んだキャラとして作りました。

理論の名前の由来ははっきりとは覚えていないのですが、感情より理詰めのキャラとして考えてたのでそう付けたって感じだったと思います。
ダークマターといい直球な名前が多いですが。(^^;


かいてんげるに出すにあたって渚家の設定とかを付け加えて、「夢見るロボット工房」では話の柱の一本を担う形になりました。
ただ彼女自身の物語としてはそこでもうやり切った感じだったので、後編の「目覚めし異邦人症候群」では自分のではなく他人の物語に関わっていく形の展開が主になっています。
「目覚めし~」の方になると感覚としてはヒロインというよりも、かいてんくんと並ぶもう一人の主人公みたいな意識で描いてました。
地球で話を進めるかいてんくんと、宇宙で話を進める理論で、それぞれの視点を分担してる形ですね。


前に書いたように、理論というキャラを突き詰めていくと、この子はあんまり恋愛に関心が無いんじゃないかって感じで、結婚するにしても恋愛じゃなくて見合いでもいいやみたいな意識を持ってそうな気がするんですよね。
両親も見合い結婚みたいなものですし。
なので当初想定していたイェミリアとの三角関係もあまり進まない感じになってしまいました。


理論のキャラの核となってる彼女の母とのエピソードは、物語的なインパクトを求めた結果ちょっとやりすぎたなかなって思う面があって、そのあたりも反省点の一つでした。

特に電話関係の話は当初からちょっと無理があったかな?って思ってたのが、携帯・スマホの進化によって公衆電話が絶滅危惧種になってしまって完全にファンタジーになってしまいました。(^^;
ここがかいてんげるで一番失敗したなって後悔してる部分で、直すならまずここを直そうって思ってたんですが、当時は修正に手を付けたら絶対に完結しなくなるって分かってたので、まずは話を終わらせる事を優先してたんですよね。

今は無事に完結したのでそちらの方の心配は無くなったのですが、今度は量があまりに多くなりすぎてて、直したいところを全部直してたらいつまでかかるか分からないという問題もあって、とりあえずそのままにしています。
完結した話をいつまでもいじくっているより、新しい作品を描いた方がいいのではないかというのもありますしね。


理論の兄二人とかは特にモデルがいるというわけではありませんが、私自身は男男女の三人兄弟なので、そういう兄弟構成を反映してはいます。
まあ別に久保さんみたいな教育係がいる名家とかそういうのではありませんが(笑)、理論はかいてんげるのキャラの中では一番自分の要素が強く出てるキャラとも言えるかもしれません。
posted by おおゆき at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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