さてさて、お久しぶりの模型話その4です。
今回制作したのはタミヤの日本陸軍一式砲戦車。

最初に発売されたのはすでに50年前くらいのかなり古いキットなのですが、当時から傑作として名高いキットです。
今は「日本陸軍歩兵セット」が同梱されたお得なキットとして販売されているのですが、私が買った当時はそのようなものは無く車両単体だったので、改めて日本陸軍歩兵セットも買い足して制作開始です。


半世紀前とはいえタミヤのキットなので、大した問題もなく組みあがり。歩兵セットからは二体使って計4体のフィギュアを使用しました。
今回もベースを付けた簡易ジオラマにするので大体の配置を検討。砲部分と車体は塗装しやすい様に後で接着する形にしています。

配置が決まったら紙粘土を乗せて、車体を押しつけて履帯跡をつけておきます。


乾燥後に着色して落ち葉と草のペイントを乗せます。落ち葉は本物の落ち葉を細かく砕いたものを使用。地面や草にはタミヤの「情景テクスチャーペイント」を使用しています。


そして塗装の終わった車体とフィギュアを仮配置して確認。
この段階でもう結構良い感じにはなっているのですが、やはりこれだけでは寂しいので草木を配置していきます。
さて、ここで一つ問題が…というか、今まで作った二つのジオラマはいずれも草一本生えてない砂漠だったので、実は私は草木を作るのは初めてなのです。
経験値0からのスタートとなるので、草木の作り方の練習から始めるという形になりました。(^^;




今はYouTubeとかでジオラマの草木の作り方はあれこれ紹介されているので、そういうのを参考にしながら試行錯誤を繰り返して、上手くできたものを一つ、また一つと作り溜めていきました。
今回の模型制作はトータルで10ヶ月くらいかかったのですが、そのうちの8割くらいはこの草木の制作にかかっています。プラモデルというよりなんか違う分野になりかかってますね。(^^;

そしてようやく必要量の草木が出来上がって、改めて配置検討。
大型の草を植えるために塗装済みのベースに改めて穴を掘ったのですが、紙粘土なので白い粉が飛び散っちゃってその処理でまたもうひと手間かかりました。
そのあたりは今回の反省点の一つなので、次はもうちょっと制作順序も考えてやらないといけませんね。

草木を全部植えて隙間などの処理も終えてようやくベース完了。
車体とフィギュアを配置してついに一式砲戦車の完成です。





今回の写真を撮るにあたって、ダイソーのプラ収納BOX(220円)を使った撮影ブースの方法を試してみました。照明のLEDライトもそこの110円の奴を二つ使用。

ただ、やっぱり安物だけあってちょっと光量が足りない感じだったので、LEDスタンドの明かりもプラスして撮影し、若干補正をかけてあります。
ついでに比較用に前回作った1号対戦車自走砲も改めてこのブースで撮影。



色の出方は前より遥かに自然な感じにはなりましたが、やっぱり光量の足りなさが課題ですか。
日本陸軍の戦車は4号戦車やT-34などの欧州の標準戦車に比べると小さいのですが、それでもこのベースサイスでいっぱいいっぱいなので、このベースでこういうジオラマ的な事をするなら1/35ではなく1/48スケールの方が向いているんですよね。
とはいえ今作ってるのは昔買って積んでいた積みプラキットの消化作業でもあるので、それらを残したまま新たなキットを買うのもなんだしなあという。
まあ戦車ばかり作ってるとたまには別ジャンルに浮気したいなという気持ちもあるので、そのあたりはどうしようかなと考えています。(笑)
年賀画像も描き終わって後は年明けの更新を待つだけになりましたし、このブログの更新をもって2025年のおおゆき工房の更新は終わりとなります。
それでは、良いお年を。