2022年05月06日

新作タイトルロゴ公開

えーということで、とりあえず現在制作中の新作漫画のタイトルロゴが出来たので公開します。

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「平(ひら)に清(けう)らにかうらみて」
また変なタイトルつけて~なんて言われそうですが、命名したいきさつとかは実際に作品を公開した後、しばらくしてから書くつもりです。

新作漫画の構想自体は、実はかいてんげるの終盤あたりからもう何年も温めてきたのですが、実際に作品の形にするには色々と作らなければいけない設定やらデザインやらが山積みで、加えてプライベートでもやる事が多かったので、思ったよりも時間がかかっています。
そんな自分にムチを入れるつもりで、先行してタイトルを公開しました。

なので、作品公開までにはまだもうちょっと間が空くと思うので、もうしばらくお待ちくださいませ。
posted by おおゆき at 23:29| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月22日

ブログのお引越しです

えー、ということで、以前からちょくちょく触れていた通り、今まで使っていたウェブリブログが来年に終了する事を受けて、こちらのSeesaaブログへ引っ越しすることになりました。
使い勝手は今までとあまり変わらないというかまったく同じ感じで、多分使用してるプログラムが共通してるんでしょうね。
デザインの自由度は今までよりも多くなったみたいなので、まだこれから実験的に色々レイアウトを変更するかもしれません。

それでは、これからもよろしくお願いいたします。
ラベル:日々の戯言
posted by おおゆき at 16:07| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月20日

完結記念かいてんげるのお話その6

今回は西都原貴子さんたちとその周りのお話。

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セ航の制服は度々カラーでも描いていたのですが、ターコはこの制服を着たことが無かったと思うので、ペアルックでカラーイラストにしてみました。


以前に書いたように、かいてんげるの元になったボツ話のヒロインの名が西都原貴子。
(西都原(さいとばる)は宮崎の西都原古墳群から。そこを選んだ意味は特に無くて、単に言葉の印象で決めた形だったと思います。)
そのヒロインの名前を受け継いだキャラだったので、当初から話のメインの一つとして扱う予定はありました。

ただ工房の看板キャラの理論とショーコをすでに出していたので「夢見るロボット工房」の方ではそちらの話を優先して、とりあえず西都原さん達はターコだけ出しておいて、もし続きを描くことができたならばその時に本格的な話の展開をしようと思っていました。
なので「目覚めし異邦人症候群」でのおタカさん登場は、実に10年越しのお披露目だったんですね。

彼女たちの設定も話の展開もかなりの部分は最初から固まっていましたが、前に書いたイェミリアの事なんかもあって、途中である程度の修正をかける形になり、セ航の「南北合同演習」でのおタカさんのエピソードは幻となってしまいました。(^^;
予定ではターコと出会った時の記憶が演習でフラッシュバックしてそこから過去話へ…という形だったんですが、やっぱり理論vsイェミリアの方がアクション的にも盛り上がるだろうなあって事で。

ターコの外見がおタカさんに酷似していて、それを誰が何のために作ったのかというのも当初から決めていましたが、まあ実際に描いてみると他愛のない理由で、アレス君も若かったんだなあという感じになってしまいましたが。(笑)

ちなみにアレスとおタカさんの前髪のデザインが同じなのは、アレスに憧れたおタカさんが髪型を真似たという設定が当初はあったんですが、過去話を描く時にキャラデザがわかりにくくなるのと、そういうネタを差しはさむ尺の余裕がなさそうだったので、その設定はボツになりました。(^^;


マグアスの四博士の設定も当初からありましたが、後編の「異邦人症候群」を描くのかどうかは登場時ははっきり決めてなかったので、目を描写しない匿名的な出し方をしていました。
終盤間際になって続きも描こうって決めたので、最後の最後にティファリーズだけ顔出しする形になりましたが、演出的には結構効果的にはなったのではないかと思います。

ただ他の三人に関してはデザイン的にモブキャラになってしまって、そのあたりはまずかったかなあと思っています。
特にサクリオードは他の二人と違って頻繁に過去回想が出てくる形になったので、博士時代をもう少し特徴を付けたキャラデザにしておけば良かったなあと。
多国籍軍司令とかとキャラ被りしてしまって、これ区別つかないやって後悔したけど後の祭り。
ここもかいてんげるで大きく失敗したなあと思ってる箇所の一つですね。(^^;


四博士の師匠のメルアース博士は、表のラスボスが欲しいなと思って後で付け加えたキャラです。
「夢見るロボット工房」で現代にシルエット姿のラスボスっぽいムーブをしているのはサクリオードなのですが、彼は設定上表舞台に出るわけにはいかないので、そっちの担当をするキャラが必要になったんですね。

メルアース博士の外見はサルバドール・ダリっぽい感じをイメージして、現代のサクリオードは大谷吉継…そのものではないのですが、ああいう感じの頭巾姿をイメージして作りました。
この二人のキャラデザはわかりやすいし怪しげな感じも出てて、個人的にお気に入りですね。


キャラデザといえばターコとおタカさんの違いは耳なのですが、これはバストアップで会話してる時にもどっちがどっちか分かりやすくするためにそうしました。
でもボケててうっかりターコの耳を普通の人間の耳に描いてしまった事が多々ありまして、一応アップする前に気付いて修正してるはず…なのですが、どこかに間違えてる箇所があったらどうしよう。(^^;

あと、作中でターコを作ったのは数年前だったので、その間におタカさんが成長(!)してターコよりも胸が大きくなってるという設定もあったりします。
読み返して見ると初登場時より最終回は明らかに胸が大きくなってますね。
これは手癖で描いたせいでそうなったのではなく成長したせいです。多分。(^^;
(設定があるのはホント)



さて、とりあえずかいてんげるのお話については今回でひと段落つけたいと思います。
ネタ自体は21年分だからいっぱいあるのですが、いつまでも長々と書いていても仕方がないというのもありますし、そろそろ新作の方にも本格的に取り組みたいなという事で。
その前にブログの引っ越し作業もありますしね。

という事で、次なる展開をお楽しみに。
posted by おおゆき at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月13日

完結記念かいてんげるのお話その5

今回はヒロインの一角であるイェミリアのお話。

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この新型宇宙服は割とお気に入りなのですが、カラーで描いたことはなかったと思うのでこの機にイラスト化しました。
でも何色なのかというのは別に設定で決めてなかったので、色に関しては適当に塗ってます。(笑)



以前に書いた通りかいてんげるを本格的な連載にするにあたって、火星側のヒロインとして新たに追加したのがイェミリアでした。
そのせいか、最初からある程度の設定と話を決めていた西都原貴子たちと違って、どういう風に彼女の話を展開させるかというのはその都度決めていたんです。

過去の話はきちんと固めてはいたのですが、「今」をどう進めるかというのはほぼライブ感…悪く言えば行き当たりばったり。(^^;
そのせいで島でかいてんくんと遭遇した後、再登場して理論に絡むまでかなり間が空いた形になってしまいました。

元々理論と対立するキャラとして想定していたので、その時に何か理論と勝負をさせたいなと思ってアンカーシューティングの対決を思いついたんです。
んでその対決が決着前に中断したので改めて対決させたいなと思ったのが、後の大会での一騎討ちに繋がった形になりますね。

当初の予定では、大会…というより南北合同演習においておタカさんの過去話をやるつもりだったのですが、理論とイェミリアの競技対決の方が面白そうだと思って演習を大会に変更し、おタカさんの話は大会の前夜祭の時にやる形に変更したんです。
かいてんくんと「デート」して、その時に理論から通信が入って大会で勝負することに…というのも本当にその場のノリの思い付きで、直前までその話はやる予定はなかったんです。

なので作中で宇宙の観光振興のためにセ航の演習を大会に変更して…という展開は、そのまんまメタ的なストーリーの変更でもあったんですね。


終盤の展開でかいてんくんが「あの人」かどうかというのを、どういう形で彼女が納得して受け入れたらいいのか、かなり悩んでました。
受け入れちゃったら話が終わっちゃうのでギリギリまで引っ張る必要がありますし、そのあたりをどうするかかなり四苦八苦してましたね。

最終的に女王様になるというのももちろんライブ感だったのですが、建国宣言したマグアスと地球側がラストバトルをするという展開は当初から考えてはいたので、そこに上手くはまったかな?という感じですか。


イェミリアの外見自体は金髪ツインテ―ルという実にありふれたデザインで、もみあげのミニリボンでちょっとだけ自己主張しているという形ですが、色彩的に理論とショーコと並べて良い感じのコントラストが出来たなと思っています。

名前の方も元々はエミリアっていうありふれた名前を考えていたのですが、ちょっと自己主張を加えてイェミリアという変化球にしたという。
発音的にはほぼエミリアみたいなもんですが、字面的に良い感じになったなと自負しております。(笑)
posted by おおゆき at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月06日

完結記念かいてんげるのお話その4

今回は工房のマスコットキャラの一人でもあった理論のお話。

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作中でセーラー服をモチーフにした工房の制服を着ていた事はありましたが、普通のセーラー服は無かったなと思ってこういうイラストを。
カラーイラストではショーコが赤系統なので、理論は青系統にすることが多くて、黄色のイェミリアと三原色みたいになる事が多いという。(笑)


メカ好き分解好き少女として工房の二人目のマスコットガールとして生まれた理論。
元々私自身子供の時に時計とかいろんな機械を分解して中を見るのが好きだったので、そういう要素を盛り込んだキャラとして作りました。

理論の名前の由来ははっきりとは覚えていないのですが、感情より理詰めのキャラとして考えてたのでそう付けたって感じだったと思います。
ダークマターといい直球な名前が多いですが。(^^;


かいてんげるに出すにあたって渚家の設定とかを付け加えて、「夢見るロボット工房」では話の柱の一本を担う形になりました。
ただ彼女自身の物語としてはそこでもうやり切った感じだったので、後編の「目覚めし異邦人症候群」では自分のではなく他人の物語に関わっていく形の展開が主になっています。
「目覚めし~」の方になると感覚としてはヒロインというよりも、かいてんくんと並ぶもう一人の主人公みたいな意識で描いてました。
地球で話を進めるかいてんくんと、宇宙で話を進める理論で、それぞれの視点を分担してる形ですね。


前に書いたように、理論というキャラを突き詰めていくと、この子はあんまり恋愛に関心が無いんじゃないかって感じで、結婚するにしても恋愛じゃなくて見合いでもいいやみたいな意識を持ってそうな気がするんですよね。
両親も見合い結婚みたいなものですし。
なので当初想定していたイェミリアとの三角関係もあまり進まない感じになってしまいました。


理論のキャラの核となってる彼女の母とのエピソードは、物語的なインパクトを求めた結果ちょっとやりすぎたなかなって思う面があって、そのあたりも反省点の一つでした。

特に電話関係の話は当初からちょっと無理があったかな?って思ってたのが、携帯・スマホの進化によって公衆電話が絶滅危惧種になってしまって完全にファンタジーになってしまいました。(^^;
ここがかいてんげるで一番失敗したなって後悔してる部分で、直すならまずここを直そうって思ってたんですが、当時は修正に手を付けたら絶対に完結しなくなるって分かってたので、まずは話を終わらせる事を優先してたんですよね。

今は無事に完結したのでそちらの方の心配は無くなったのですが、今度は量があまりに多くなりすぎてて、直したいところを全部直してたらいつまでかかるか分からないという問題もあって、とりあえずそのままにしています。
完結した話をいつまでもいじくっているより、新しい作品を描いた方がいいのではないかというのもありますしね。


理論の兄二人とかは特にモデルがいるというわけではありませんが、私自身は男男女の三人兄弟なので、そういう兄弟構成を反映してはいます。
まあ別に久保さんみたいな教育係がいる名家とかそういうのではありませんが(笑)、理論はかいてんげるのキャラの中では一番自分の要素が強く出てるキャラとも言えるかもしれません。
posted by おおゆき at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月30日

完結記念かいてんげるのお話その3

今回は工房の看板娘でもあったショーコのお話。
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看板娘ゆえにおおゆき工房開設10周年とか20周年とかでも触れてはいるのですが、そもそもの元ネタは、「おめでとうございま~す!」の傘回し芸で知られた海老一染之助・染太郎両氏ですね。
今はもうすっかり廃れた文化になりましたが、当時はキリ番を祝う風習というのがありまして、よくそれでおめでとうございま~すって書き込みをやってたのを、工房長とショーコというキャラにしたという。

ショーコの名前の由来は照降傘(てりふりがさ)という晴雨両用の傘の名前を音読みした形です。
カタカナじゃなくて漢字の方が本来の名前なので、かいてんげる作中でもダーさんが照降呼びしてるんですね。
(源平合戦の過去編はこれの補足みたいな面もありました)


立ち位置的にショーコはかいてん達島のロボットの憧れの存在ではありましたが、基本的にダークマターとの絡みをメインに置いていて、かいてんとの仲がどうこうというのは最初から想定していませんでした。
ショーコ、理論、工房長の工房マスコットキャラ組では、理論にその役割を振った形になりますね。


ダーさんやアズライアなどの他のロボット達は、かいてんげるを始めるにあたって付け加えたキャラ達で、当初から「二体一組で同一のロボットがいる」という設定がありました。
ただダーさんの二号機に関しては、今はもう無いのか火星で出すのか地球で出すのかかなり迷ってたところがありまして、展開次第でどうにでもできるようにしていました。
「異邦人症候群」でサクリオードを出すにあたって、ようやく彼の居所が明確になった形ですね。


ちなみにショーコはロボットですが、オートマタ―と形容してた事もありまして、ショーコに対抗するロボットを考えた時に、「闇のオートマタ―だからダークマターだな」みたいな安直な考えからできたのがダーさんだったりします。(笑)
マグアスなのになんで英語なんじゃい!ってツッコミが来るのは必至なのですが、言語に関してはもう完全に通じるものとしてそのあたりの設定考証は一切無視する方針で描きました。

作中でもロボットなのかオートマタ―なのか人型ユニットなのか、その都度言い方を変えてた面もあって、基本的にマグアスの立場で言う時は人型ユニット、現代の立場で言う時はロボットみたいに言い換えてた形ですが、厳密な呼び分けはしていませんでしたね。


ショーコとダーの関係については最初っからツンデレというか、愛するが故に戦うみたいな感じで考えてたのですが、作中でダーがしでかした所業を考えると、さすがに彼は生き延びて幸せにはなれないな、と思ってあのような結末になりました。
二人が本当に和解するような展開にできるのか、手探りで話を進めてた面もあったのですが、とりあえず納得のいく形で収まったと思います。
まあ結果的にショーコが可哀想ではあるのですが、ショーコはショーコで色々やらかしてるし、そのあたりは因果応報なのかもしれませんね。


ショーコの姉妹たちの中でも最後発のレミットとミスライに関しては、作中でも大した描写がなく消えてしまいましたが、あの二人はショーコ達の前線投入が決まったために急遽駆り出されたので、人格形成の期間もあまりなかったという設定があり、最初から彼女らの話はやる予定はありませんでした。
アレスの回想で、火星にやって来たアーノスの占領軍を食い止めるための戦いの時にちらっと描写していますが、あれで破壊されたという形になりますね。


元ネタの染之助・染太郎氏がそうだったように、傘回し芸で祝うショーコは「〇〇記念」の絵などの祝い事で描写するには実に使い勝手がいいので、今後も何かの記念イラストで顔出しするかもしれません。
posted by おおゆき at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする